
下記の表は1年間の登記件数です(過去3年間の平均)。この大半の方が“言いなり”に報酬を支払ってしまっている可能性が!!
| 依頼する登記手続き |
過去3年間の平均件数 |
司法書士報酬 |
報酬総額 |
| 抵当権抹消 |
2,029,019 件 |
1件8,000円としても |
162億3,214万円 |
| 所有権保存 |
573,779 件 |
1件15,000円としても |
86億669万円 |
| 登記名義人の住所変更 |
958,027 件 |
1件6,000円としても |
57億4,816万円 |

司法書士の報酬は自由化されたため基本的には依頼者が納得して支払う場合は問題ないのですが、そうそう頻繁に登記を頼む人はいないので、「司法書士報酬の相場」なんて、ほとんどの方は分かりません。
たとえば抵当権抹消登記の報酬は、平均13,847円、高い事務所では26,006円
日司連HPの「報酬アンケート結果一覧」
慎重に、上記のようなHPを調べてから依頼する方もおられるかもしれませんが、基本は「自由化」されているので、
「今回は通常より複雑な事案だからプラス○○円です。」と言われると、「通常」が分からないので、
黙って支払うしかないのが実情です。


住宅ローンを完済して、安心してしまい、金融機関からもらった書類をあまり気に留めていなかったAさん。
引越しをしたときに、それらを含む住宅ローン関係の書類を処分してしまいました。
数年たって、抵当権抹消登記が済んでいなかったことに気付き、慌てて金融機関に相談したところ、
「もう抵当権抹消登記に必要な書類はお渡ししましたよ」(汗)
通常、抵当権抹消書類は再発行されません。
Aさんは仕方なく司法書士に20万円支払って、本人確認情報(設定登記済証を紛失した場合の代替手段)による
抹消登記をする羽目に!!